Smoking Clean

駅の喫煙所で煙草吸ってたんです。家を出て、間に合うか間に合わないかの瀬戸際バトルを繰り広げた後、駅に着いてその喫煙所で戦士の休息をとろうと思ったところ、先客がおわしたのです。僕は側にたしぎ曹長こそ居ないものの、そこそこのスモーカー大佐なのであまり煙が流れないように少し離れつつ煙草に火を点けたのですが、僕がポッケから、ビスケットが出てきそうな可愛いポッケからジッポを取り出した瞬間に先客のおじさんおばさんが「チッ」とお手本のような舌打ちをされまして。


おい、それはちょっと違うんじゃないのかと。ホームにはまだたくさん座るトコありますよと。今いる喫煙所なんてホームの一番端に隔離されたような位置にあるのに、嫌煙者のあなた達が何故わざわざ端っこの喫煙所のベンチに座るんですかと。そして僕は嫌煙者の方の迷惑にならないように身を潜めて吸ってるのになぜこれ以上嫌な顔されなきゃいかんのですかと。ここは「喫煙所」ですよ。


嫌煙家の方に我々愛煙家の最後のサンクチュアリまで踏み入って頂きたくないのです。最近ははっきりと区別もしているじゃないですか。そりゃマナーを守らない人にはガンガン注意してくださって結構です。でも、喫煙所で煙草吸ってて吸わない人に嫌な顔された日にはもうどうすりゃいいのかわからんですよ。


そんな事を電車で考えた一日です。まあ明日は呑み会なのですぐ忘れます。軽いな。