友達にも勧めたい

暴れん坊本屋さん (1) (ウンポコ・エッセイ・コミックス)

ネットでちょろちょろと見かけていて買ってみたんですが、思ったよりも（と言うと失礼ですが）面白くて良かったです。
普段何気なく通っている本屋さんの裏側がコミカルに描かれていて楽しく読めました。そんなこともあるんだ・・・みたいに驚きも含まれたりしていて面白いです。ていうか児童書のコーナーってあんなことあるんだろうか・・・。
個人的には仕入れと返品の話が興味深かったです。外からだとわかりませんもんねえ。
「今日も本屋さんの闘いは終わらない！！」

金魚屋古書店 3 (IKKI COMICS)

ああーやっぱりこの漫画好きだー。前にも書いたような気がしますが、決して漫画が主役では無いんですよね。あくまでその漫画を取り巻く人たちの物語で。でも漫画は脇役でも無くて。くうう憎いぜ。
この巻ではセドリの２人の話が好きです。「こら。」のコマはヤバイ。
「紙の束に過ぎない漫画にも人の心を乗せて運ぶ事ができるんだよ」

ラブロマ(5) <完> (アフタヌーンKC)

終わっちゃった・・・。や、まあ雑誌ではとうに終わってるんですけども。もっと読んでいたかったなあ。
星野くんと根岸さんみたいに生きていけたらどれだけ幸せなんでしょう。星野君のように、自分の気持ちをストレートに言うということすら僕には難しかったりします。さらに根岸さんのように、その気持ちを受け止めてくれて一緒に考えてくれるパートナーなどもちろんいませんって何か暗くなってきた。うわあ。
基本的に読みやすい漫画なんですよね。ボケとツッコミがいるし。テンポ良いし。僕は読んでいる間中ニヤけています。そして家族に気味悪がられています。泣かないよ。
２人の「みかん」の話とかはもう「いいなあ・・・」のような思いばかりでしたよ。高校生だなあ、若いよなあっていう。あと、皆で花火してる時の陽子さんの台詞も良かったです。ああいうキャラも好きだ。
ああもっと続いて欲しかったなー。でもグダグダ続くより良かったのかなー。何にせよこの漫画大好きです。
「俺達は違うから魅かれ合えたんです」

おおきく振りかぶって(6) (アフタヌーンKC)

やっぱ面白いです。選手や監督、応援の人の心理が野球のシーンといい具合に重なっててグイグイと引き込まれる感じで。あと三橋生き生きしてるなー。最初の頃と大違いだ。阿部の存在が大きいんだろうけど。
こんな風に野球やれたらさぞ楽しいんだろうなあ。僕も小学生のときに野球チームに入ってたんですけど、後半になってすげえ嫌なコーチが来て全然楽しくなかったという経験があります。そのおかげで中学は陸上部に入っちゃいましたし。モモカン・・・いいなあ。
「・・・かっ　勝とう・・・ね！」