つらつらと

昨日買いに行った分ですけど。日曜はドラクエと漫画で支配されてました。ステキだと思ってしまう自分を力の限りグーで殴り倒したい。オラァッ!

天使「お待ちなさい!そんな事をしなくても、過ちに気付けばそれで良いのです!」
・・・!?いや、でもまた繰り返しそうで・・・。
天使「そんな事はありません。気付けば、人は変われるのです。」
悪魔「何偉そうな事言ってやがる。このダラダラした時間が休日の醍醐味に決まってんだろう?へっへっへ。」
天使「何て自堕落な!休日はもっと充実したものであるべきなのです!」
悪魔「ほう、じゃあどんな使い方があるってんだ?えぇ?」
天使「例えば呑みに行くとか、酒屋を回ってお酒をストックしてくるとか、呑みに行くとか・・・。」


やっぱりしばく。

「スカタン〜」のシリーズを描いてた人だったので買ってみました。タイトルと表紙を見て即手に取る。スカタンの時のネコ4コマが無性に好きだったからです。(「ああっ教祖さまっ」が好き)「プ〜ねこ」っていうシリーズがメインで、他に短編も入ってます。正直、「このネタネコにやらせんでもええがな」みたいな所もありますが、それを敢えてネコに喋らせるのが面白かったり。あ、ネコはずっと喋ってます、普通に。その何気ない会話とかも楽しくて僕は好きです。ネコ好きな人と、表紙の4コマを見て受け入れられる感じであれば一読をオススメしたいです。

ユルい。何か全てにおいて。全く面白くないわけじゃあないんですが。1巻を見たときにも思いました。何だ、もうこの姉妹に萌えてればいいのか。オーケィ、こんな姉妹が欲しいです!もうそれでいいんだろう・・・?

いいなぁこの漫画。漫画が好きな人の話だらけです。話の中心に「漫画」があるとすごく親近感が沸いてしまいます。古書店が舞台なので古くて知らない漫画もよく出てきますが、脚注や巻末に詳しい解説が載っているので助かります。そして読みたくなる。切ない話や楽しい話、色々な種類がありますが、やっぱり漫画が絡んでくるんですね。でも、でしゃばり過ぎない。あくまで人の気持ちが一番前にあって、その気持ちを作った原因だとか行動のきっかけだとか、思い出の一部だったり。読んでてふわっとした気分になれます。わかりにくいよ僕。

この人の漫画、大好きです。シンプルなボケとツッコミや、日常の疑問点などに絶妙な言い回しを加えてて何度も笑ってしまいます。前の漫画、「がんばれ酢めし疑獄!!」も含めてとにかく一度読んでみてほしいです。あと、途中からサナギさんがやたら可愛く見えてきました。リアルに描かれたらきっと美少女な気がする。こんなことを言っている僕はキモイ気がする。(気?)