落差がありすぎ

おおきく振りかぶって 4巻
爽やかー。「楽しく野球する」っていう事がテーマの一つだと思うんですけど、それだけじゃなく勝つ事を目標にしてるから、練習のシーンを見ててもダレません。日常生活のパートを見ても、生徒全員に個性があったり動きがあったりで楽しいです。三橋の家に行った時とかみんなイイ人ばっかりという事を再確認。後半に出てきた浜田の活躍にも期待したいところです。あ、モモカンとマネージャーは相変わらずグゥゥゥッドです(見逃せない)。

  • ぼくらの 2・3巻

あぁぁ、読後感がドス黒い・・・。2巻と3巻でヤバさの種類がが違うんですけど、2巻はもう何か悲しい。ひたすら。3巻が・・・うぅあぁぁってなります。でも共感する部分もある自分にまたうぅあぁぁってなります。まだ詳しい性格がわからない人物もいるんですけど、たぶん人間誰でも持ってる考えを具現化したのが15人の子ども達じゃないかと思ったり。単純にロボットを動かすことに憧れてだとか、権力欲があったりだとか。家族思いの子、妙に冷めてる子とか。だから毎回共感しつつも自分は違うっていう矛盾した考えを巡らしつつ読むので疲れる・・・。